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コラム・ニュース

1年のなかでいちばん寒い季節がやってきましたね。
1月、2月は冷たい空気をとても感じることができます。
寒いけれど、その分空気が澄んでいて気持ちがよかったりしますよね!
そんな冬は美味しいものをたくさん食べて、ちょっと体型が気になったり、、なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ちょっとダイエットでもしてみようかなという方、ヨガで身体を引き締めてみるのはいかがですか?
ヨガというと柔軟性が必要というイメージが強く、
筋肉を使う、身体を引き締める、というイメージはあまりないかもしれません。
しかし、実はヨガに筋肉はとても大切な要素なのです。
今月は、そんなヨガと筋肉のつながりについて、ご紹介していきたいと思います。
ヨガで筋肉はつくの?
「筋肉」と聞いて想像しやすいのは、外側の筋肉、アウターマッスルといい、
目で見て分かる身体の表面に近いところにある筋肉で、主に筋肉トレーニングでつけることができます。
それに対して内側の筋肉は、インナーマッスルです。
インナーマッスルは身体の深い部分にある筋肉のことをいい、姿勢を維持させたり、内臓を支えている筋肉のこと。
ヨガではなんと、このインナーマッスル、身体の深い部分の筋肉を使うことができるのです。
自分の身体の重さと呼吸で、ポーズを維持したり、動いたり。
頑張ったらその分しっかりやすんだり。
そんなふうに身体を使うことで、しっかりと内側の筋肉を育てることができます。
ヨガで筋肉をつけるといいことって?
ヨガで内側の筋肉、インナーマッスルを使うことはたくさんのいいことをもたらしてくれます。
外側の筋肉とは違ってすぐ目で見てわかるものではありませんが、私たちの身体を支えてくれる、とても大切な筋肉なのです。
では、どんな効果があるのかすこしご紹介したいと思います。
《身体の軸、バランスをととのえる》
身体を内側から支える筋肉をつけていくことで、姿勢、骨や関節の位置をととのえることができます。
まっすぐ立って深い呼吸をすること。
とても簡単に思えて、実際にやってみると意外とむずかしく、大変に感じるかもしれません。
毎日生活をしている中で、私たちの身体にはくせがついています。
それをヨガを通して知ること、ととのえていくことで、身体と仲良くすることができます。
身体のバランス、姿勢をととのえてあげることで、
自分の動きたいように身体を動かしやすくなったり、けがをしにくくなるのです
《内臓の位置をととのえる》
お腹の内側、内臓を支えているのもインナーマッスルです。
内臓が重力で下がってきてしまうことで、お腹がぽっこりしてきたり、内臓の機能も低下しやすくなります。
それをもとの位置へと戻してあげることで、いつも頑張っている私たちの内臓を元気にさせてあげられるのです。
内臓の働きが活発になることで、老廃物をためこみにくくすること、身体のめぐりをととのえてあげることができます。
身体が冷えやすい方も、軽減されるかもしれません。
こんなふうに、ヨガを通して内側の筋肉をつけていくことでたくさんのいいことがあるのです!
身体のバランスをととのえたり、姿勢をととのえたり、内臓の位置をととのえること。
それらが結果的に、身体を健やかに保ってくれます。
ヨガをはじめよう!
ヨガではお腹に意識を向けた呼吸をするため、それだけでもいつもよりも身体の内側を動かすことができるのです。
もちろん呼吸と一緒に身体を動かすことでより効果がありますが、はじめから頑張りすぎずにまずは丁寧な呼吸をする時間を毎日の中に取り入れてみるだけでも変化があるかもしれません。
普段なかなか動かしていない身体の内側に意識を向けてみる、ぜひそこからはじめてみてくださいね❤︎
鍛えたい方におすすめ!ヨガのポーズ
チャトゥランガ・ダンダアサナ
→ 腕立ての姿勢をキープするポーズ。一見シンプルそうに見えて、実は内側の筋肉をとても使うポーズです。
最初はむずかしいかもしれませんが、毎日続けてみると成長が感じられるポーズだと思います!
おしりあげない!さげない!身体のまんなかの軸を探していくような感覚です。
ぜひ、この冬チャレンジしてみてください❤︎
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